迫力満点!!のKOOZAを見に行ってきた

e-specialで購入したチケットで、先日KOOZAを見てきました。

■原宿ビッグトップ

KOOZA
原宿駅から、代々木第一体育館を横目に原宿ビッグトップへ。

チケットに「飲食物持ち込み不可」と明記されているのだが、
暑さもあってかペットボトルとかを手に入場しようとする人もちらほらいて、
スタッフに止められてました…。
別に中は飲食禁止ではないんだけど、売店があるのでそこで買ってくださいと言うことなんだよね。
手にしてた物は手放すか、鞄の奥底にしまえば大丈夫のようです…。*1

■会場内

入り口を通ると、まずは売店ゾーン。
両側がフード売り場で、入り口と反対側にグッズ売り場。

入ってすぐ目に入るのが、ゾーンの真ん中にあるトリックスターの顔が描かれたDAIHATSU車。
KOOZA

KOOZA
キラキラ。でも写真とか撮ってる人、あんまりいなかったな…。

入り口右手には、クーザ特命大使の香取くんが描いた絵画『宝箱』が飾られていました。
これは撮影禁止で、カメラ向けてた女の子がいたら、スタッフが声かけてました。

会場では、開演の10分くらい前からちょっとしたアクトが始まるので、
開演ギリギリよりは、少し早めに来て、トイレも済ませて10分前には席に着いているのがオススメ。

KOOZA自体は、前半が1時間くらい、休憩が30分、後半1時間くらいの全部で2時間半ちょっとで
長さとしてはちょうどいいくらいだったなー。

■迫力満点!!

軽〜くネタバレしつつ、感想など。


ストーリーはあってないようなもの? まぁ見ていればだいたい分かります。
けど、なんか分かんない…みたいなもやもや感が。多分そんなに考えたらいけないのだろうな(笑)。
気になる人は、事前に公式HPのクーザの「作品コンセプト」と「キャラクター紹介」を読んでおくと良さそう。
「パフォーマンス紹介」は見ていかない方が楽しめると思う。

クーザの世界へ入り込み、幕が開けて、住人が一気に登場する場面(オープニング)は圧巻だった。
すごくぞくぞくした!!
個人的に劇団四季をちょっと思わせる感じ。*2
終わってから相方さんに上記の感想を言ったら
「表現を追求していくと、そういったところにたどり着くのかもね」と言われ、なんだか納得。

一番迫力があったのは、クーザの代名詞とも言える(?)、「ホイール・オブ・デス」。
思わず声が出るくらい、ハラハラどきどきする。けど、楽しそう〜とも思ってしまう。
実際めっちゃ怖いんだろうけど。
このパフォーマンスは本当見るべき!!もう1回みたいわー。
後半1番目って言うのもあるけど、観客の引き込まれ感は半端なかったと思う。

「ティーターボード」もすごかったなー。
パフォーマンスももちろんだけど、それに加えてパフォーマンスをするための人員配置の仕方とか。
当たり前なんだけど、一切無駄がなく、かつ安全に行うためにすべて計算されてるんだよね。
そのへんもさすがだわーとか思いつつ見てました。

パフォーマンスはどれもすごかったけど、中でも一番圧倒されたのは、オープニングの次の「コントーション」。
あれは本当に身体パフォーマンスで芸術だわ…と思わずにはいられない。
なにがどうなって、今その体の格好とか動きしてるの?と。衣装と相まって、本当に美しい!
私も相方さんも一番すごかった!と思ったのがこの「コントーション」だったのだけど、
理由は、他のパフォーマンスは「なんかちょっとやろうと思えば挑戦出来るんじゃないか」と思えるのに対して*3
「コントーションはまず無理。挑戦出来る気すらしない」から。
相方さんは腰を痛めてるし、私もめちゃくちゃ体硬いので…w
あの柔軟性は半端ないです。

あと、今公式HPの「パフォーマンス紹介」見てたら
「ハンド・トゥ・ハンド」を見た記憶がないんだけど… 寝てた訳じゃないよね…。あれ…?


東京公演は7月18日までで残りわずかだけど、見れてよかったー!
シルク・ド・ソレイユ、ホントすごかったー!


ダイハツ クーザ シルク・ドゥ・ソレイユ

*1:持っている人にそんなようなことを案内していた、はず。

*2:といっても、劇団四季も2回しか見たことないし、あくまでイメージというか、印象というか。

*3:実際には無理なのは分かってるけど!